昨日と打って変わって、朝からウォーキングで体に活を入れ、本日はフェスのはしごに参りました。
まずはイオン幕張にて開催されている「台湾祭」に行ってきます。
そういえば、新しくできた京葉線の「幕張豊砂駅」。イオン幕張のために出来たとしか思えないこちらの駅のおかげで、最寄りの西船橋からとんでもなくラクに行くことが出来るようになりましたねぇ。
今ワタシは点心を修行している身なので、やはり本場の小籠包は一度食してみたく。
イオン幕張のグランドモール外にある豊砂公園が会場です。
でかいパイナップル。
と、でかいビールジョッキ。
物販のほかに、台湾マッサージや占いまであって、一緒に行ったアニキが驚いておりました。
かき氷の食べ比べ、4種で2200円って安いのか高いのか。。。
そしてこちらが小籠包。
それとこちらが焼き小籠包。
どちらもおいしかったのですが、一緒に頼んだ台湾ビールの冷えがもう一つで。
あまりの暑さで冷気が負けちゃうんでしょうね。
けど台湾気分が味わえて楽しかったです。
その後、再び京葉線に乗って千葉みなとからモノレールで千葉に向かいます。
最寄りの栄町駅で降りて、いざ会場に。
雰囲気はなかなかに醸し出してはいました。
今日は中央公園でお祭りも併設されてたようで、けっこうな賑わい。こういうことが出来るようになったのは嬉しいことです。
博多中州の屋台が大好きなワタシなので、ぜひとも参加したいと行ってみたのですが、個人的☆は2.8。一回行って気が済みました。
本場中州の屋台好きとしては、どのお店もまだまだ企業努力が必要に思いましたね。
こちらは某たこ焼き屋さん。
こちらのたこ焼き。おいしかったですよ。味は。
飲み物が500円という金額だったのですが、プラスチックコップの350mlの入れ物だったかな?たこ焼き待ってる間に飲み切っちゃいそうになったし。
ちょっと量が少なすぎましたよね。
けど、注文しそびれたゲソの炒めものというのは横の人のを見ておいしそうでした。量もちゃんとあって700円というコスパの良さそうなものもありました。
もう一軒行きたかったので、もう一周周りを見回して、とある焼肉屋さんに入りました。
感じのいい女の子が一人で切り盛りしてるように見えたのですが、後ろの炎天下でお兄さんが背中を向けて一生懸命お肉を焼いてらっしゃいました。
こちらは屋台には珍しくお通しを出してくれました。これはおいしかった。
これは良かった。これは。
レモンサワーと、上ミノ900円と小腸600円を頼みます。
たこ焼きの店より若干大きなプラスチックカップだったのでほっとしていたのですが、出されたレモンサワーを一口飲んで手を置きます。
『・・・・・・・薄いな。』
めっちゃ薄々。完全にソフトドリンク級です。
こんなん何杯飲んでも酔えやせん。
アニキと顔を見合わせて、若干苦笑いが出ますが、祭り気分でなんとか自分の心をごまかします。こんなこともあるのが、ザ・祭り。
しばらく待っていると、焼き場のお兄さんが直に持ってきてくれました。
「はい、ミノと小腸お待たせしました~。」
と、ワタシたちの目の前に置いてくれたのですが、ちょっと衝撃で写真を撮り忘れました。
ミノは3切れ。小腸も4切れ、のみ。
ホルモンとは、その昔大阪のあきんどが「放るもん(ほうるもん)」として、それまで食さなかった、ただ同然だった部分を、タレに付けたり一度茹でたりして食べ始めた、格安部位のことを言う。。。。。。。。
ミノ、一切れ300円なり。
いやぁ。ビビった。何?この価格設定???
わかりますよ。屋台の値段設定って、設備費用とかが上乗せされてるのってのは、素人ながらも重々わかります。
けどどの屋台も、実店舗を持ったれっきとした飲食店の皆さんが出店されているということで安心してたんですが、
あなたがた、ご自分のお店でこのクオリティのもの出してるの?
だとしたら、お店潰れますよ。マジで。
という感想を持ったことは、正直に書いちゃいます。
実際ね。いろいろ原料価格の高騰とか、事情があるのはわかりますが、あのクオリティの店しかないなら、一玄さん止まり。リピーター客を得ることは出来ないだろうと思っちゃいますね。
ちば富士見屋台横丁は、今年の6月から第3の金土日で開催する定期イベントになったそうなんですが、部外者ではありますが、もうちょっといろいろ努力した方がいいんじゃね?とは思いました。
中州の屋台で、飲み物がプラスチックなんて店、一件もないから。
屋台金額が高いのは、客だって当たり前に認識してるわけなんだし。値段上げても、ある程度満足してもらえる量や質は提供しないと続けてはいかれないと思いますね。
というわけで、本日伺ったお店のお名前はなし。
おいしいものに出会うのって難しいんですよねぇ~('Д')。