ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

やはり年貢の納め時だったようです。

https://seppukugohasan.com/2023/08/09/selection/

いよいよT医療センターにて受診したのが2月の中旬。

予想はしていましたが、予約してた時間より2時間以上も待つことに。大きい病院は、そこはもう仕方ないのかな。


先生はとても若く見える、シャキシャキとした感じのいい女医さんでした。

自分からは現状の困ったことなんかを話したり、けどほんとは出来れば手術は避けたかったということも正直に話します。

先生は、もちろん手術を回避する方法して治療薬で様子を見るというやり方もあるとも説明してくれましたが、やはりそれは対処法でしかなく。その後の不安材料の話など、きちんと説明をしてくれました。聞く限りやっぱり手術はもうするしかないかと、一息深呼吸して、改めて先生にお世話になることをお願いしました。


先生はわかりましたと言われ、手術箇所の場所柄、一応ガンの否定だけはしとかなきゃいけないらしく、頸癌と体癌の検査をすると言われ、診察台にあがります。


がね。

どうにもこれが出来なかったんです。

頸癌は入口だから「イテテッ。」くらいで済んだのですが、体癌検診で先生がカメラだか鉗子だかを入れようとするんだけど、それこそもうね、筋腫が邪魔して奥にどうしても届かないらしい。
何度か先生にやられるたびに、痛いというよりゲ〇リそうになって。マジでなんか上か下から出そうになって冷や汗が出る始末。

さすがに先生が、

「辛いですよね。今日は止めましょう。もうちょっと小さくなったら、トライしてみましょう。」

と、諦めてくれました。とほほ。


ふらふらしながら診察台を離れながら、あ~。ほんとに年貢の納め時なんだなぁと実感しました。
それこそもう検査も出来ないんじゃ、マジで諦めなきゃなんだわなぁって。


幸いにも腹腔鏡では可能であるとは言われたので、半年間レルミナという薬を飲んで、出来る限り子宮を小さくしてから手術という予定に。


びっくりしたのが、初診であるこの日にすぐ手術日を決められたってこと。

「7月の後半か、8月前半でどうですか?そうですねぇ・・・8月7日の月曜はいかがですか?」


驚きはしたのですが、別に悪性ってわけでもなく。レルミナという偽閉経薬がマックス半年の服用という予定もがっつり決まっているので、あとは淡々と時間を待つのみってことなんですね。


真夏だなぁ。。。暑いだろうなぁ。。。



けど、とうとう決意してしまったわけだし。

決まったからにはそこに向けて、いろいろ準備をしていかないとだ。


なんとなく。ようやく覚悟が決まったワタシ。そしてな~んとなくスッキリした気分にもなったのを覚えてます。










さて。

筋腫を小さくする薬として、ワタシはレルミナ錠を毎朝1錠づつ飲んでいったのですが、毎日の投薬ってめっちゃ忘れがちですよね。

朝なんて超ボンクラしてるから、飲み始めてすぐにまず一回飲み忘れました(笑)。

そんなわけで、ワタシはセリアに行って、小さいアクセサリーケースを買いました。それに曜日のシールを張って、いつも座る机に常時置くようにしました。

これでだいぶ飲み忘れは防げましたが、たぶん4,5回は忘れたかな?あはは。


そしてこのレルミナ錠。めちゃくちゃ高い!!!

最初は一か月分の処方をしてもらったんだけど、それで8640円とか薬局で言われて、なんの間違い!?と二度見しちゃいましたし。

やっぱり一般的な薬じゃないのでそういう金額なんでしょうかねぇ。

思わぬ出費の落とし穴でしたね。