ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

ちょっとだけ面白くなってきました。

おととい。

Mさんと一緒の出勤でした。

二人で洗い物をしていた時に、

「実は9月に熱海に旅行に行くんだぁ♪」

「へぇ。いいじゃん。」

「あのさぁ、ちゃあさんだけにお土産買ってくるから何がいい?♪」

と、急にノリノリで言われました。






ワタシたち、いつからそんな仲だったっけ?




びっくりしました。
Mさん的には、まだ堂々とみんなに旅行行くとは言えないからってことを言ってましたが、それならワタシにも言わなくていいしお土産なんてもらう仲じゃないと思っていたのですが。。。

「ね、なんか苦手なものある?酒のつまみでいい?」

え?え?え?好みまで聞いてるよ。

ま、酒飲みだってことは公表してるからなんだろうけど、なんか急に懐かれてびっくりです。


どうやら同じ年ってことで、相当気を許してくれちゃってるようです。
朝はほんとに二人っきりなので、まかない食べながらMさんの話を聞くしかないわけで。

ワタシの話はほとんどしないのですが、たまに話すと爆笑されるので「この人楽しい人」という認識にはなっているようです。

ま、嫌われるよりはやっぱ好まれた方が、仕事もやりやすいからありがたいっちゃありがたいんだけど。


Mさんの病歴告白がまた一つ増えて(笑)。

30代の頃から耳が遠くなって、医者に行ったら衝撃の「老化現象」だと診断されたそうです。医者の方がびっくりしてたんだって。

「だからさぁ。もう新しく会う人には早めに言っといて、そういう人だって思ってもらった方が楽なんだぁ♪」


けっこうな告白されてるけど、本人ケラケラ笑ってるから大丈夫なんだろかね。


「だから早口の人とかごもごも話す人の声って、ほんっとに聞きづらいの。あぁそう!Dさんみたいな!。」

と、突然もう一人の同級生男子Dさんの話が出てきました。あ~、確かにごもごも話すねぇって。

「あとさぁ、ものすごく独り言しゃべってんじゃん、Dさんって。」

そうなんです。Dさんの癖と言えば、ず~~~っと独り言をしゃべってること。
結構な音量なので、ワタシも気づいてました。
けど、まぁこっちも換気扇の下で全然聞こえないから気にもしてなかったんだけど。



「だからさぁ。最初のころ返事してたのよっ。私っ!」






何そのカオス???





ず~~~っと独り言を言ってるイソジ男子とそれに返事をするイソジ女子。そして無視。




想像しただけで大爆笑に陥りました。



「返事してんのになんも言ってこないから『感じ悪い人だなぁ。』と思ってたんだぁ。だって普通に話してる音量なんだもん。なんか言ってくれりゃいいのにさぁ。」



超絶腹の皮よじれ案件( ;∀;)。


なかなかパンチの効いた同い年だなぁとは思ってたのですが、仕事以外の面でもけっこうなボケ同士なお二方のようで、めっちゃその話、楽しませてもらいました。

いろいろありますが、そんなことでちょっとだけ面白さも感じられる職場になりました。かな?

あはは。

お好み夕飯。