ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

同僚さんがお辞めになるそうで。

お疲れ様です。ちゃあです。



午後番のSさんがお辞めになるそうです。



ワタシより一か月前に入社した方なので、3か月での退場となるそうで。





早いなっ( ̄ー ̄)。




一緒の時間に入ることはなかったので、実際どんな人かはよくは存じませんが、なんとな~~~く怪しい匂いはしておりました。


午前中に学校給食の仕事を3時間やってから、こちらの職場にやってきていたダブルワーカーさんなわけなのですが、学校は平日5日なので、土日どっちか休みくれっていうのが最初の要望だったそうで。だから上司も、それを考慮したシフトは当然作っていたのですが、来月のシフトを組む段になり、

「できれば土日の連休を一回か二回もらえないでしょうか?」

とか言い出して。

上司も苦い思いもありつつ、まぁその要望は飲みますわ。
けど、そうなると、残る2回の土日を休みにすることが出来ないって感じになったそうで。。。。。

そしたらその子、上司に相談もしないで、自分と同じ時間帯の78歳ベテランさんに「休みの交代お願い出来ないでしょうか?」と、こともあろうに付箋メモをデスク脇にある、みんなが見れるシフト表にべったり貼って頼んでんの!!
こんな頼み方あるか???、とワタシもびっくりしてました。
さすがに上司がその件も含め、希望休も、全部が全部は飲めないって話をしたらしいんですがね。



そしたらおととい、トコトコっとやってきて言ったそうです。





「契約期間が9月いっぱいとなっていたので辞めます。」






いや、それ、試用期間ってやつな。
当然延長が前提のなっ。



大人だからわかりますよね。

けどまぁ、実際その契約書を盾に、3か月で辞めるのって、よくある手段ではありますがねぇ。。。


まぁ上司も、希望休希望休でうるさいし、仕事の覚えも悪いSさんにうんざり気味だったらしく、

「俺が通しで入ればなんとか回るし。いいよいいよ。好きにしてって感じだよね~。」

と自嘲気味に吐いてました。



ダブルワークって、今はその選択をする人もたくさん増えていると思いますが、やっぱり簡単なことではないと思います。それなりの覚悟と計画が必用かと。

Sさんは、そもそも通勤に40分ほどかけていたらしいのですが、そこがまず大間違いだとワタシには思えますね。
この通勤時間も、自分の時間を消耗してる時間だと冷静に考えれば、ダブルワークをするならせいぜい通勤20分以内。できれば10分以内を目指して探すべきです。

あとは職種。
Sさんはたぶん、慣れているからと同じような職種でダブルにしたんだろうけど、それも疲労の元じゃないでしょうか。
同じような動き、同じようなストレスをダブルで浴びるのは、精神的疲労も倍以上になるんじゃないでしょうかね。
だから、出来ることならダブルワークは事務職と体力仕事とか、部屋の中にいる仕事と外を出歩く仕事、のように、環境の変わるものを選択することで、お互いのストレスをうまく発散できるように考えるといいんじゃないでしょうかね。


あと、基本的に、自分には合わないと思えばすぐに仕事を辞めるのは致し方ないことだと思います。無理したっていいことなんてないしね。



けどねぇ。



そんなんは、出来れば30代までに治しといた方がいいですね。

4、50代にもなって、「いやだから辞めます。」って、ダサいよね。
自分のことがわかってないって証拠だから。


なんとなく、そんなことを思わされた出来事でした。


ま、働くのって大変なのはみんな一緒だけどねっ。


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