ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

病気だからって容赦しないオンナ。

久々のあっぷだが、猛烈な毒を吐くぶろ。

こないだの通院日。イライラしながら順番を待っていたとき。

またもEさんからLINEが入る。

https://note.com/char2206/n/n626f610df13c

Eさん、3回か4回目の抗がん剤治療受けたあとらしいんだけど、内容が最近「???」と思うものばかりで。


心配かけてごめんね。

今日は調子が悪いです。

今日は調子がいいです。

またお話したいです♪


う~ん?

心配?

してないし。


いちいち体調の報告されても返事するのも面倒だ。

だいたい、心配するほど親しくないじゃないですかって。

ともちゃんのお葬式中に「今日は仕事?」とLINEが入り、電話までかかってきたのにはうんざりしたし。

人ってまぁ勝手な生き物よね。自分の都合が世界で一番の重要事項。


ともちゃんが死んでから、余計に思う。

ガンだからって、生きてるあいだはなんでも出来るし、病気だからって特別な存在になるわけでもない。甘えないで欲しい。

あの日、プツリと糸が消えたように去っていった人は、悲しみも寂しさも、甘えも残さずに逝った。

ワタシにすれば、よほどEさんよりも近い人のそういう一生の方が、大事に心に突き刺さっている。

時間にはかぎりがある。

Eさんに、ガンに対する栄養学について、知ってることは伝えたけど、それももうネタはおしまい。あとは、自分と家族で頑張れ。

会いたい人に会い、食べたいものを食べ、そうやって過ごせばいいじゃない。ほとんど付き合いのないワタシに、時間を割いて優しくされようなんて図々しいとも思う。時間は大切に使ってください。

と、思うワタシ。心底腹黒なのよ。知らないでしょ?付き合いないから。

だから、体が病気の人はそれこそ付き合い控えた方がいい輩(笑)。

申し訳ないが、ワタシはこういう人間です。

会社のバアサンもそうだが、そもそも年上同性が苦手なワタシに、どうか付きまとわないでいただきたい。ほんと勘弁して。