ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

手術まで一か月。やるべきことのリストアップ。

さて。

初診で8月の手術の予定を組まれたのですが、4月のとある日病院から電話があり、先生の予定が変更になったため手術日を変えてほしいと連絡がありました。
先生が平謝りしていましたけど、まだ全然先の予定なのでそれは大丈夫ですよと。

もともとの予定していた7日以外なら、前でも後ろでも構わないと先生に言われたので、いろいろ考えて先生から提示された日で一番早い、7月24日に手術日を変更しました。



術前検査だと診察を受けたのが6月26日。つまりはもうその時点で、手術まで一か月を切ったことになります。 

この一か月のうち。仕事じゃない日を数えると、もうその時点で11日しかないことに気づきます。

その間、持ち物などの準備やいろいろな手続き、それから様々片付けものややらなきゃいけないことなどを考えると、なかなかにタイトなスケジュールになりそうです。


とにかくまずは入院に必要なものを調べてみました。

何人かの経験された方のブログを拝見しました。本当にめちゃくちゃ参考になりました。ありがとうございます。

なので、持ち物については改めて詳しく別記事をワタシもアップしたいと思います。




それから、入院前にやらなきゃいけない手続きとやりたい準備を書き出します。



ワタシは入院手術をもって、1年間働いた職場を退職することにしました。

ちょうど一年前の7月に、ワタシはとある老人ホームの厨房へと転職をしていたのですが、正直入って早々から長くは勤められる会社ではないなとの思いがありました。

理由は多すぎて、そして人に話すのも愚痴ばかりになるので詳しくは書きませんが、手術を決断したときに「腹切ってまで戻って働ける場所じゃない。」と判断したのでそのように決めました。

ですが、幸いなことに社会保険には加入していましたので、ワタシは7月に入ってすぐ、本社の人事担当に連絡をし「傷病手当金」を申請することにします。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3040/r139/

こちら。手術後の療養中も、無給料になった期間の給料を3分の2ほど補填してくれるというもの。

と言っても、週4日7時間勤務のワタシの給料なんで、その金額は微々たるものでしょうが、それでも社会保険に加入してたわけなので、これくらいは権利としていただこうと。

そのほかにもう一つ「限度額適用認定証」というものも申請しました。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/

こちらは自分の給料の金額に沿って、医療費の限度額いっぱいまでの支払いで済むというもの。

もともと「高額療養費制度」というものがあって、一定額以上の医療費は戻ってくる制度にはなってるようですが、こちらの認定証を事前に病院に提出しておくと、最初から限度額のみが請求されるというものです。

本社にお願いしてから手続き用の書類は3日もせずに来ましたが、限度額認定証については入院時に必要なわけで、すぐに記入したあと送り返して、実際に手元に認定証が届いたのはそれから2週間後くらいだったでしょうか。
なので、一か月を切ってすぐに手続きをしといて良かったです。

それから「傷病手当金」に関しては、医師の診断書のようなものが必要です。

で。入院時にその書類も持って行ったのですが、その診断書は、次に仕事を開始した後にお医者さんに書いてもらうんだと言われました。
考えたらそうかと思ったのですが、実際「入院から何日までが療養」と確定してからお願いするものだと言われました。

ワタシの場合、その後有給になるので前の勤務先に行くことはもうないのですが、入院してから3週間を欠勤にしてもらっていたので、今週の17日に経過観察に診察を受けるのですが、その時にお願いに行くここうと思います。

たぶんそんなわけで、実際給付金をもらうのは2~3か月先なのかな?と思ってます。


それから、初めて生命保険も使うことになります。

こちらも事前に調べてみたのですが、やはり術後の領収書などで手続きをするということ。事前にすることはありませんでした。

事務的作業はそれくらいで、あとは、入院前までにやっておきたいことを書いてみることにしてみました。

手帳に思いつくまま必要なものを書いてみたりもしました。