ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

傷病手当金が収入になる話。

7月の入院と同時に前職を辞めたワタシ。

8月に有給消化したので、先日最後の給料が振り込まれました。

源泉徴収を見てみると、今年の総収入は121万円。


だいたいの予想金額は立てていましたので、ダンナの扶養に入ったとしても130万の扶養枠だとしたらあと9万くらい働けるんだなぁと考えておりました。


けど先日、失業保険の手続きをしようと職安に行ってみたところ、

「失業保険も収入とみなされます保健もありますので、その点ご主人に確認取ってもらった方がいいですよ。」

と教えていただきました。

へ~。そうなんだぁ。

そうなると失業保険も、11月以降の方がいいんだなぁと考えて。


そして本日、源泉徴収を印刷しながらぼんやりと、

「そういえばワタシ、傷病手当金の申請してんだよな。あれってどうなるんだろ?」


傷病手当金とは、社会保険に加入している人が病気やケガで働けない間の収入の保障をする制度。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3170/sbb31710/1950-271/


な~んにも考えないで、

「保障してもらえるならもらおうじゃないか♪」

と申請しておりましたがこちら、やはり収入としてカウントされるということを先ほど知りました。

しかも危ないことに本来なら、手当金をもらってる間は基本ダンナの扶養に戻れなかったようで('Д')。

あぶね~。

ワタシの場合、現在無職なこと・手当金をもらえても今年の総収入が130万未満に収まりそうなので、かろうじてセーフ。

その辺、全然気にもとめてなかったわぁ。

7月23日に入院したので、そこから欠勤扱いにして手当金の手続きしたけど、もし7月いっぱい仕事してたら、金額が130万超えてやばかったかもしれないです。

こうして、経験してみないとわからない、社会保障の問題ってけっこうあると思いますね。
知らずにいたら、今年はワタシ自身は国民保健に加入せねばならず、手術を控えてる身で、余計なお金の不安を抱えるところでしたね。いや、まったく。



8月いっぱいまで前の保険証でしたので、さすがにすぐにダンナの会社から保険証が届かず、6日の造影剤検査は実費4万5千円('Д')、そして11日の膀胱鏡の検査・診察で2万8千円( ゚Д゚)!!
保険証ってほんと、大事なものですね。

そんなわけで、今年は否応なくもう就業することは出来ないわけなんで。

焦ってもどうしようもないし、ありがたくゆっくり人生の休暇を過ごさせてもらおうと思ってます。


今日は唯一の友と呑み。
病気になって、ほんとにありがたい人というものがなんなのかに気付きます。