ちゃ風呂~迷える老羊~

イソジにて、未だ道の途中。

弾丸博多ツアー⑤

昨日はまた職場でネガティブパワーを浴びてぐったりしていたので、お休みしました。。。



シャトルバスの時間までまだけっこうあるので、福岡市役所までゆるりと散歩でもと歩いていると、何やら市役所裏に屋台らしき集まりがあって。

何やら新しいビールの宣伝を兼ねた、ちょっとしたフェスが開催されていました。

せっかくだからと中に入ってみると、宣伝されてるビールのほか、有名どこの各国のビールなども売られてました。

ダンナは珍しいからと、スイスの地ビールを購入。

宣伝してるの買ってやれ(笑)。

舞台の前には座り席がありますが、それこそ地元の人も観光客も、みなさん集まって楽しそうにビールやらおつまみやらを食べたり飲んだりしています。

後ろにある立ち飲みスペースに空いてるテーブルがあったので、そこにダンナと陣取ってしばらくビールを飲みながら、そんな様子を眺めていました。

主催者らしき人が途中挨拶をされてましたが、お昼くらいから飲み始めていたらしく、もう挨拶がへべれけでした(笑)。

なんか陽気な音楽も流れているので、前に座っていた外国人観光客は軽く踊りだしてるし、ほんと、みんな楽しそうです。ワタシも思わずリズムに合わせてゆらゆらしておりました。



いやぁ。解放感ハンパないな。



すんごく楽しくて、すんごく癒されました。

ほんとにコロナになってから。
知らず知らずのうちにみんながとても窮屈な思いをしてきたんだなぁと、その時ものすごく実感しました。それがようやく終わったと、博多の街では至る所で感じました。

人と人との距離に気を遣うこともなく。楽しく話をしたり、笑顔でお酒を飲んだりするということが、いかに人の心に必要なのかということを改めて思いましたね。

イルミネーションもキレイで、思わず上を見上げて立ち止まりました。



「いやぁ。マジで楽しいなぁ。。。」

心の底から呟きました。ほんとに来てよかった。福岡、博多。

「旅楽しいなぁ。またどっか行こうね。」

そういうワタシに、ダンナが珍しく素直に。

「そだなぁ。」

と返してきました。




25年以上も一緒に生きてきて。

一緒に旅をするのが楽しいと、心の底から思える相方になったんだなぁとしみじみ思いました。

ありがたい。非常にありがたい中年期になったなぁと。

ほんと。

せいぜいここからはダンナの健康管理もこっそり考えつつ、楽しい老後を迎えるためにも、今を精いっぱい頑張ろうと思います。改めて。




さて。

そんな時間を偶然にも過ごすことが出来たワタシたち。

一日を満喫しましたので、これにてお開きバイバイねって(笑)。

ワタシはシャトルバスにて、また万葉の湯に逆戻り。ダンナは自分の定宿に帰りました。

手を振りながら、次会うときには腹に穴開いてんだなぁ、とかちょっと思います。
ま、だからと言って別に何かが変わるわけでもないんだけどね。あはは。



さて。

翌日、一人行動は特段面白いこともないので、記事にするか考え中。

ではまた~。