休みですが、本日も4時過ぎには目が覚めました(笑)。
雨の予報だったので、降り出す前にと5時過ぎにはウォーキングにでかけました。
昼間はすっかり暑くなりましたが、この時間の空気の気持ちよさは格別です。
2年前にダイエットを開始して、一応の成功を収めたワタシですが、正直もうウォーキングは趣味の域に達したと思います。
逆に言うと、う~~~~ん。。。知ったら悲しくなる情報だと思うのですけど。
人にもよると思いますが、ワタシの経験上、ウォーキングだけやってもそんなに痩せません。
うん。絶対。これ断言。
もちろん効果が皆無なわけではないですが、ワタシのような10キロ超の大幅ダイエッターには有酸素運動だけではたぶん無理だと思いますね。
あぁ。
でもこれ、アラフィフに限っての話です。
20代の頃も、一度ウォーキングで痩せようとしたことがありますが、その時はもうちょっとだけ減量には繋がったこともあったかと思います。
けど、40代越えてからは有酸素運動だけではほとんど減量につながることはないんじゃないかなぁ。
理由はいろんな人が情報をくれているので抜粋させていただくと、
1.運動量や筋肉量が低下する
2.基礎代謝量が低下する
3.エネルギー消費と摂取のバランスが崩れる
4.女性ホルモン(エストロゲン)の低下により、内臓脂肪がつきやすくなる
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/beauty-health/a35556677/over50diet-basemetabolism-210605/#link1
という原因が考えられるとか。
もともと運動の消費カロリーって、たとえば1時間のウォーキングでご飯茶碗軽く一杯分だったりするからね。それほどなもんじゃないってのも、よく聞く話。
実際、自分がダイエットの右肩下がりを感じ出したのは、自宅ライザップを始めてから3か月ほどした頃。
やっぱり筋トレをしてからの方がメキメキと痩せていきましたねぇ。
けど、頸椎ヘルニアが判明するまでコツコツやってましたが、それ以降なんとなくプログラムはお休みしてまして。やれる運動やれない運動が出てきてから、ちょっと億劫になってしまいました(笑)。
それでも、今でもウォーキングだけは続けているのはどうしてなのか。
外の光景を見ると癒されます。
仕事の日は、厨房に一日中軟禁状態にあります(笑)。
事務職の人もそうでしょうが、仕事という名のもと、外の景色に一切触れずに過ごすことは、それだけでストレス要因になるんじゃないかなぁと思います。
ワタシは、ウォーキング中に空の景色や、よそ様の家の花壇なんかを拝見するのがすごく好きです。
自分はなかなかそういうことを上手にできない人間なので、おうちの周りでキレイなお花を育ててる人ガーデニングをうらやましく思いながらも、ちょっと景観を拝借させてもらえるのも楽しみの一つです。
痩せる云々というか、元気になれるんです。
太っていた最初のころは、膝が痛んだりして、
「やっぱウォーキングのためにまず痩せないと無理なんだろか。とほほ。」
という時期もありました。
けど、まぁまぁな体重があっても、習慣化すると膝の痛みも徐々に和らいできたので、ようは体を動かすことに慣れればなんとか動けるようになるもののようです。
動けるようになってくると、次第にスピードも上がってくるので、どんどんウォーキングもリズミカルになります。
思うように体が動くようになると、それだけで何故か元気になってくるような気がするのです。
今、仕事を再開したばかりですが、肉体労働でやはり身体的ストレスはかかります。
不思議なことに、そうなればなるほど、さらにウォーキングでそのストレスを緩和したくなるほど、体を動かすことは元気につながるようです。
その時間は思考の整理につながってると思います。
そうは言ってますが、去年の夏から前職を辞めるまでの約半年。あまりウォーキングに行くことが出来ませんでした。
どちらが先かを明確には覚えてないのですが、頸椎ヘルニアになった時点で、ちょっとお休みをします。
お休みをした半年強の間、言ってみればいろいろと「へま」をやらかしました。
体が暇になると、思考がどんどんと良からぬ方向に向かい、それに伴って行動がどんどんおかしくなります。おかげで、変なアドバイザーになりそこねたし( ̄ー ̄)。
この話は、前にやってたブログで書いてたのですが、いつか転載したいと思います。
歩いてるときって、さすがにいろんなことを熟考することは出来ないんですが、そのおかげで自分でもわからない問題に対する点と点のつながりが「ピカッ!」と浮かんだりして面白いんですよね。ただ座ってるだけじゃ到達しない解決法が思いついたりして。
なので、悶々とするときほどウォーキングをお勧めしたいと思います。
歩けるうちは歩こうと思います。
そんなわけで、ウォーキングは健康法とかダイエット法とかの前に、今日も元気な自分を確認する作業、と言ったら大げさかな。
いったいいくつまで生きるのかなんて、誰もがわからないことだけど、生きてる以上元気でいたいってのは共通の思いですよね。そのためにも最低限、足腰は使えるようにしていたいとも思います。
以上。
ワタシがウォーキングを趣味にしている簡単なお話でした。