「居酒屋新幹線」を見る
前回の入院時。
暇になったらアマゾンプライムでも見ればいっか~。と考えていて、特に調べもしませんでした。
レンタルWi-Fiがあるから大丈夫だろうと思っていたのですが、いざ病室で動画を見ようとすると、
「ダウンロード出来ません。」
というメッセージしか流れず。全然動画を見ることが出来ませんでした。
あれは参った。おかげでyoutubeしか見ることが出来なかったので、最後の方は速度制限がかかっちゃって。ちゃんと準備しときゃ良かったなぁって。
ので、今回はネットフリックスに登録し、事前に興味がありそうなドラマを10本くらいダウンロードしておきました💻。あはは。さすがにそんなに見れなかったけどね。
その中で「居酒屋新幹線」という作品を全話視聴しました。
https://www.mbs.jp/izakayashinkansen/
損保会社の内部調査室で働く主人公が、出張先のご当地グルメと地酒を厳選して、帰りの新幹線で一人居酒屋ごっこを楽しむ・・・というような内容。
主演の眞島秀和さん。好きな俳優さんなのですが、この役では若干演技濃すぎない?とは思いました。なんせ、毎回おつまみ探しが必死すぎて(笑)。
そして、もしこんな人が実際となりに座ったりして、急に盃やら箸置きやらを並べ始めたら、めっちゃ迷惑だと思われますね🤣。
けど、外から隔離された監獄生活のワタシにとって、新幹線で旅をしてご当地グルメを探して食べ歩くという行為は、めちゃくちゃ羨ましい状況でございましたので、とても楽しく拝見しました。
ワタシは北への旅はあまりしたことがないので、初めて知る物ばかりが紹介されていました。
仙台のお豆腐かまぼこ「むう」とか、
https://matsukama-shop.com/?mode=cate&csid=0&cbid=1731403
青森の瓶ドンとか、
ぜひ一度は食べてみたいと思いました。
さて。
具合が悪くないのはなぜ。
さて。
ワタシが手術した翌日、隣のベッドに新しい患者さんが入ってきました。
今時は、同室の患者さんともまったく顔を合わせることもなく退院も当たり前ですので、ご挨拶なんかもお互い交わさないのですが、どうやら様子から、またも整形外科の患者さんのようです。
だいたいが、手術前日に入院して翌日手術、というのはどの科も同じようです。
ですので、この前日に隣の患者さんは手術を受けたようなのですが、その日の夜、その人は何度もナースコールを押しておられ、いろいろと介助を受けているようでした。
なんだったら、夜中に一度吐いちゃったのかな。
何をするにも一人では難しいようで、とても大変そうでした。
前にも書いた通り、ワタシより前に入院されているお二方も、けっこうナースコール押したりイテテ言ってますのでね。たぶん不自由されてる様子でした。
前回の入院時もそうでした。
今回も、多少のおなかの張りはあったものの、一度下剤を処方されてからは具合もよくなり。
ご飯ももりもり食べ、廊下をしゃかしゃか歩き回るワタシ。
いったい何故こんなに元気なのに、一年に二度も手術せなあかんのやろ?と自分で不思議に思うほどです。
けどやっぱり思うのは、体を動かす習慣というのはとても大事だったんだろうなってこと。
ワタシの場合は「ダイエット」という目標において、ウォーキングや筋トレ・スクワットの習慣が4年前についたわけなんですけど、この先もこの習慣だけは続けたいと思います。
実際ガンの手術なんかをやる先生が、その人のおなかを開いて、その筋肉量を見て予後を予想するとか言う話も聞いたことがあります。
根拠がどうなのかは調べてないのでわからないですけど、結局ガンは部分でしかなく、その人の免疫力とか体力とか、総合的な体の強さでその後って違いがあるんじゃないかなぁって。
中年だからこそ、ほんと基礎体力を出来る限り守っていくことが健康寿命の元。
というか、ワタシ的には絶対そのおかげで術後も元気だったんだろうと自負しております。
・・・と、声高々に申し上げましたが、術後の無職暮らしが長くなったせいで、最近ちょっと…というか目に見えて体がたるんでまいりました(笑)。
体って、頑張ってもすぐ答えてくれますが、さぼってもすぐに答えがやってきます(笑)。現実はきびし~~~。
そんなわけで、また気合を入れなおして!体を冬に向けて作っていこうと思っています。